米粒がたっているというよりも、少しペタっとしている程度のいわゆる軟らかめのご飯です。
しかし、母乳だけであったり、育児用ミルクを生後すぐあたりは飲んでいたけれど数ヶ月飲んでいないまま離乳期になってしまったというような場合は、少量から試すと安心です。
完了期までの進め方 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期 それぞれの段階でどのような離乳食を用意すればよいのでしょうか。離乳食の形態の目安をご紹介します。
新しい食材を初めて与える場合は、万一アレルギー反応が起こったときに病院へ行けるよう、準備しておく必要があります。そのため、病院に行きやすい時間や曜日を考えて与えるようにしましょう。平日の午前中であれば、営業している病院が多いので安心です。
確かに赤ちゃんは成長速度に個人差があり、同じ月齢でも体格やできる事は全く違うケースが珍しくありません。
離乳食初期は味付け不要です。腎臓の働きが未発達な赤ちゃんは塩分を分解しにくく、過度な塩分摂取は中毒を招く恐れがあります。
輪切りにするか実を外し、水気をしっかりと切った後冷凍保存袋に入れて冷凍室へ
そんな時はすかさずフォローし、小さなステップで成功できるようにアシストしてあげることが大切です。まずはフォークに食べ物を刺して渡してあげる、次に自分で刺せるよう食べ物を押さえておいてあげる…など、小さな成功体験を積み重ねてあげましょう。
スプーンで食べるのが初めての赤ちゃんは、少しのざらつきやかたまりも嫌がってべーっと出してしまうことも。液体に近いなめらかさで、飲み込みやすく調理するのがポイントです。
離乳食を与えるのには、思ったよりも時間がかかることが多いでしょう。食べこぼしがひどい場合は着替えや洗濯が必要になるかもしれません。ママやパパが出かける予定があったり、疲れていたりする場合、離乳食に手間取ると必要以上に焦ってしまいますよね。
おかゆの進め方として、離乳食初期のおかゆはこの段階を意識することが大切です。
栄養素は薄皮や胚芽部分に多く含まれているので、離乳食後期以降には細かく刻んで取り入れるのがおすすめです。
離乳食中期には、炭水化物としてそうめんやうどん、パン粥などもおすすめ。野菜はとうもろこしやブロッコリー、きのこ類にもチャレンジしてみましょう。
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